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ファーストサインについて


ファーストサインって?

ファーストサインとは、タッチコミュニケーション(ベビーマッサージ)の次の段階で行う、サイン(あかちゃん手話)やジェスチャーを使った育児法・コミュニケーション法です。
サイン
活発に動き始めた赤ちゃんは、パパやママに伝えたいことがたくさん!でも、まだまだお話しすることができません。
そこで、成長過程の中でもとりわけ早い段階で動かすことができるようになる「おてて」や、表情、声など、身体全部を使ってコミュニケーションをする…それがファーストサインです。


目的・効果について

翼 意思の疎通がスムーズになり親子のストレスが解消される。
パパママにとって、かわいいわが子の「泣いている理由がわからない」ということは、最大級の悩みであり、ストレスです。

「オッパイ」「寝る」「抱っこ」「食べる」のサインはそんな時に大活躍!

ファーストサインは赤ちゃんの気持ちを表現する、魔法の言葉。「大好きなパパとママが、わかってくれた!」という気持ちは赤ちゃんにとっても、パパやママにとっても、最高の幸せなのです。
そして、この「伝わった!」「わかってもらえた!」という体験は自信となり、自分自身を肯定する力(自己肯定力・・・人として生きていく上でとても大切な力)になっていきます。

翼 人との関わりが好きになる。 「ファーストサイン」という「親子のコミュニケーション」を楽しんで育った赤ちゃんは、とってもコミュニケーション上手・そして積極的に人とかかわりをもてる子に育つといわれています。

それは、「人」と関わることの楽しさを乳幼児の時期から十分に味わっているからなのです。

翼 聞く力を伸ばすことができる。
サインを覚えるためには、まず「見る」ことが重要。そして「見る」という動作は、同時に「聞く」こともしています。

「聞く・見る」ことは楽しい!と自然に学んでいるサインナーの赤ちゃんは、保育園や幼稚園に行っても、先生や大人のお話を「楽しく聞く」ことができるようになるでしょう。 コミュニケーションの基礎を楽しみながら学べるのもサインならではです。

翼 脳の発達を促す・話し言葉の発達を促進する。
サインは全身を使う=脳にいい刺激がいっぱい!です。
特に海馬(記憶をつかさどるところ)にとてもいいとか。

また、言葉を話す前から「言葉の意味」を理解しているサインナーの赤ちゃんは、お話しし始めるときにはすでに知っているサインと同じ数だけの「言葉」を知っているわけですから、言葉の発達も早いと言われています。 (個人差はありますが)

アメリカにある大学の調査でも、サインをつかっていた子とそうでない子では言語に関するIQ値が違っていたという報告がでています。

翼 赤ちゃんの変化にいち早く気付くことができる。
「寒い」「暑い」「痛い」など、見た目ではわからない赤ちゃんの気持ちや体感も、サインを使えばママに伝えることができます。

耳を押さえて「痛い」と教えてくれて、急いで病院に行ったら中耳炎でした。サインをやっていなかったら、ひどくなって大泣きするまで気づいてあげられなかったかも・・・といったサインが大活躍した事例がいくつもあります。

翼 相手を思いやり人格を尊重し合える関係を築くことができる。
親としての願いや子どもに託したいことはどのご家庭でもたくさんあると思います。

なにか夢中になれることを見つけてほしい・・・
健康でのびのびとそだってほしい・・・
いい大学に行ってほしい・・・
収入のいいお仕事について、生活に困らない暮らしをしてほしい・・・

でも、それは、前提として「社会の中で」「人とのかかわりの中で」ということが入っています。ひきこもりや、人付き合い下手・コミュニケーション下手を願っている親はいません。

現代人に一番求められること・・・それは人と人とのコミュニケーション力。ファーストサインでは現代人が失いかけた、生きるために大切な「力」を乳幼児期から養うことで心豊かな人間を育みます。

でも、サインの一番の効果。
それは「かわいい!!」とママやパパが思うこと。


そして褒められた赤ちゃんがニコニコ笑顔になれること。


サインはパパママと赤ちゃんの心をつなぐ「架け橋」なのです
 

当教室のレッスン内容について

対象:生後1か月くらい~2歳くらいまでのお子様とママ

【春日部教室】
 3種類のレッスンを開催しております。

部屋

内容は、

A・・・生活のサイン
赤ちゃんとの生活で大活躍してくれる、「おっぱい」「ミルク」「だっこ」「おふろ」など、日常生活に取り入れやすいサインをお伝えします。
低月齢の赤ちゃん、サインは初めての赤ちゃんにオススメのレッスンです。

B・・・食べ物のサイン
離乳食で大活躍してくれる、お野菜や果物のサインを中心としたサインをお伝えします。
また、「おいしい」「もっと」など、食べることに関連したサインもレッスンに取り入れています。

C・・・動物・乗り物のサイン
散歩やお出かけするときに活躍する、動物や乗り物のサインをお伝えします。
ママと一緒にお部屋の中で動物探しをするなど、アクティブに動くレッスンです。

A・B・C、どのレッスンからスタートしても大丈夫です。お好きなレッスンにおこしくださいね!



 

かけがえのないわが子と、かけがえのない時間を。
是非、貴重な「今」をサインで楽しんでくださいね!
 
 

 

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